いぬ

【ヒルズ編】獣医師オススメのドッグフードは?

ドッグフードっていっぱいありすぎてどれを選べばいいかわからないな〜

ネットでオススメフードランキングをよく見るけど、これを信じて買ってみていいのかな?

こんにちは、獣医師のにわくま(@doubutsu_garden)です。

ドッグフードを選ぶときって結構悩みますよね。

友達に聞いたり、動物病院やペットショップで聞いてみたり…

でもみなさんがフードを選ぶときに一番多いのはネットの口コミを調べてみる、ではないでしょうか。

ドッグフードについての情報があふれている中で、それは本当に信じることができる情報でしょうか。

今日は獣医師目線で見たオススメのドッグフード、そのなかでも今日は「ヒルズのドッグフード」について解説します。

ヒルズとは?

ペットフードを探している方なら一度は聞いたことのあるペットフードメーカーではないでしょうか。

ロイヤルカナンと並んで、動物病院で多くの獣医師がオススメするメーカーです。

ヒルズでは1939年以来、ペット栄養学をもとにしてフードの開発を続けています。 

ヒルズには獣医師や栄養学者、食品科学者など220人以上が在籍し、ペットがより健康で長生きできるよう、日々、世界各地で新製品の開発や既存製品の改良に取り組んでいます。

ヒルズの専門家たちは毎年50以上もの論文や教科書などを執筆し、獣医学において最先端の研究を行う大学で教鞭をとっています。

そして、最新の知識や専門的技術をヒルズ製品に注いでいるのです。

最新の知識、技術開発、優秀な研究者によって、病気やそのリスクのあるペット、そして健康なペットのために臨床栄養学に基づく製品を幅広く取り揃えるなど、ヒルズは製品開発の面で業界をリードするようなイノベーションを推進しています。

(引用:ヒルズ公式ホームページ)

すごいですよね。

ヒルズは獣医師をはじめ、獣医学や栄養学の専門家たちが研究を重ねて作り上げたフードを長年販売しているんです。

ペットの健康を考え、長生きできるように日々、研究・開発をおこなっています。

さらに世界86カ国での販売実績もあり、世界中の獣医師に選ばれ、犬猫が食べてきたフードといえます。

こういった実績は、ペットフードを選ぶ際に大きな安心材料となるのではないでしょうか。

ヒルズというと動物病院で獣医師からしか処方されない「療法食」のイメージが強いかもしれませんが、健康な時でも与えられる「総合栄養食」も販売しており、ペットショップやホームセンター、ネットショッピングでも購入できます。

療法食だけでなく総合栄養食の開発にも力を入れており、ペットフード業界をリードしているメーカーなんですね。

ヒルズのドッグフードの特徴は?

ヒルズのドッグフードは大きく分けると

  • プリスクリプションダイエット(療法食)
  • サイエンスダイエット(総合栄養食)
  • サイエンスダイエット<プロ>(ワンランク上の総合栄養食)

があり、種類が豊富。

 

「サイエンスダイエット」はヒルズの定番商品ですが、「サイエンスダイエット<プロ>」は健康ニーズに幅広く対応するワンランク上のシリーズで、避妊・去勢、腎臓・心臓、関節など、目的に応じて選択できます。

動物病院と専門店でのみ購入可能です。

 

持病がなく、健康な犬であれば<プロ>がオススメ。

ちょっと高いですけどね…笑

 

サイエンスダイエット<プロ>に満足できなかった場合、購入後30日以内であれば返金保証もあるので一度試してみてもいいのではないでしょうか。

ヒルズのオススメドッグフードは?

さて、ヒルズには多くの種類のフードがありますが、個人的にオススメなのが「サイエンスダイエット<プロ>」の製品。

その中でも今日は2つ紹介したいと思います!

サイエンスダイエット<プロ>健康ガード 避妊・去勢

避妊・去勢をしたらひとまず安心。今まで通りの生活を…

という人も多いと思います。

しかし、避妊・去勢をした後は肥満をはじめ身体に変化が起こりやすく、ペットに対するケアがより重要になってきます。

たとえば…

  • 肥満になるリスクが2倍
  • 肥満になることによって関節への負荷が増加
  • 活動量が減り筋肉量が低下

など、肥満以外にも気づかないうちにこういった弊害が出てくる可能性があります。

  • 体重管理
  • 筋肉の維持
  • 関節のケア
  • 腎臓・心臓のケア

避妊・去勢後はとくに、この4つに注意する必要があります。

そこで、サイエンスダイエット<プロ>避妊・去勢では、

  • ココナッツ油を含む独自ブレンド…健康な代謝を維持し、食物繊維が健康体重をサポート
  • 良質なタンパク質・カルニチン配合…健康な筋肉を守る
  • グルコサミン・コンドロイチン硫酸配合…健康な関節を守る
  • ナトリウム・リンを調整…健康な腎臓・心臓を守る
  • ビタミンE・C…本来の免疫を維持

一般的なカロリーや脂肪分を調整しているだけではなく、ココナッツオイルや亜麻仁などを含む「独自のブレンド」が健康な代謝を維持し、食物繊維が健康体重をサポートします。

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サイエンスダイエット<プロ>健康ガード アクティブシニア

もう1つはこちら。

2018年に入って発売された比較的新しいフード。

犬では7歳からシニア期といわれます。

シニア期に入ったわんちゃんに、こんな「変化」はみられませんか。

シニア期にみられる老化のサイン

  1. 認知:普段の行動に迷いが出る
  2. 行動:遊んだり運動することより眠ることを好む
  3. 関わり:以前のように飼い主と遊びたがらない
  4. トイレ:トイレ以外の場所で粗相する
  5. 睡眠:睡眠パターンが変わり夜中に起きる

毎日そばにいると気づかないかもしれませんが、よく思い返してみると思い当たることが1つぐらいあるのではないでしょうか。

シニア期に入ってこのような変化が徐々にみられるようになります。

シニア期に入っても、若い頃と同じ成犬用やアダルト用と表示されたドッグフードを与えている人も多いですよね。

もちろんそれは間違いではありません。

でも、やっぱりシニア期にはシニア期のフードに変えるのがオススメ。

今は飼い犬の約6割が7歳以上のシニアといわれる時代。

サイエンスダイエット<プロ>健康ガード アクティブシニアは、高齢期を迎えたペットたちがより健康で積極的な毎日を過ごすために必要な栄養バランスを実現したフードなんです。

若い犬・猫と高齢の犬・猫では遺伝子の活動状況が異なります

これらの遺伝子のいくつかは、免疫DNAの修復エネルギー生産たんぱく質の代謝などにかかわるため、からだの機能に影響します。

ヒルズは長年にわたる遺伝子栄養学研究により、犬や猫を知的・体力的に衰えさせる複雑な老化のメカニズムを理解し、若い犬・猫と高齢の犬・猫で活動状況が異なる遺伝子を特定しました。

この最先端の遺伝子栄養学から生まれたのが、サイエンス・ダイエット〈プロ〉健康ガード アクティブシニアです。

(引用:ヒルズ公式ホームページ)

 

すなわち、年をとるにつれて大きく変化する

  • 免疫
  • DNAの修復
  • エネルギー生産
  • タンパク質代謝

この4つをサポートするフードを作ったというわけですね。

にわくま
にわくま
最先端の研究成果が盛り込まれたフードってことですね!これは期待大!

具体的には…

  • ビタミンE&C:本来の免疫力維持
  • 高レベル抗酸化成分ブレンド:健康な脳と身体を維持するためのエイジングケア
  • オメガ3&6脂肪酸:健康な皮膚・毛艶の維持
  • タンパク質・ミネラル類:丈夫な骨と筋力の維持
  • 高品質な原材料:消化が良く必要な栄養素をしっかり吸収

フルーツや野菜由来の成分を含む抗酸化成分、必須脂肪酸などをヒルズ独自でブレンドしており、高齢期に入っても健康な体質を維持し、アクティブな毎日をサポートしてくれるでしょう。

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サイエンスダイエットのオススメフードは?

ヒルズの総合栄養食の定番ラインナップである「サイエンスダイエット」にももちろんオススメのフードがあります。

値段も少し抑えめなのでこちらのシリーズでもいいかと思います。

ヒルズのドッグフードはちょっと高いけど、最先端の研究成果を取り入れていて超オススメ!

ヒルズのドッグフードの唯一の?難点は他のフードに比べて値段が高めというところ…

でも今まで説明してきたように、それ相応の価値はあります!

長年獣医師や栄養学者たちが研究を重ね、その成果を十分に盛り込んだドッグフード。

まさにサイエンスダイエット!

種類も豊富で、年齢や目的別に選ぶことができるので、愛犬にあったフードがみつかるのではないでしょうか。

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